〔2014/2/5〕キューアンドエー、国税電子申告・納税システム「e-Tax」のサポートを開始

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、金川裕一社長)は、今年度も、国税電子申告・納税システム「e-Tax」のサポートを行うと発表した。料金は、30分3000円。
 e-Taxは自宅にいながら国税電子申告・納税を行うことができる国営オンラインサービスシステム。迅速かつ簡単に申告可能であることから、国税庁はe-Taxの普及に努めており、国税庁の調査によると、e-TaxなどICTを利用した所得税申告数は、平成19年度から平成23年度の4年間で約1.8倍に増加している。また、e-Taxの新規利用者だけでなく、既存利用者のうちWindows XPのサポート終了にともないパソコンの買い替えを行った方は、新しいパソコンでe-Tax利用のための設定が必要なため、サポートの増加が予想される。
 そこで、キューアンドエーは今年も、e-Taxのサポートを行うことにした。事前準備の相談はもちろん、ICカードリーダーの購入と電子証明書(ICカード)を用意すれば、e-Tax利用に必要なパソコンの環境確認や、ICカードリーダーのドライバーインストール、そのほか設定時のトラブル解決など、リモート(遠隔操作)にてサポートする。
 キューアンドエーでは、2014年3月31日まで、パソコンセキュリティ対策診断を無償で行う。診断の結果、偽セキュリティソフトに感染していたり欠陥があった場合は、必要に応じて適切なサポート内容の提案や、要望があればその場でウイルス予防・駆除などの有償サポートも可能。


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