〔2014/2/10〕プレステージ・インターナショナル、来年4月に富山県射水市に開設する「富山BPOタウン」の概要を発表

 プレステージ・インターナショナルは、来年4月に富山県射水市に開設する「富山BPOタウン」の概要を発表した。開設から5年程度で1000人を雇用する。
 富山BPOタウンのコンセプトは「CRYSTAL(クリスタル)」とし、「人と人を繋ぐ場所」そして「人々そして様々な機能が集まり、活気溢れる場所にしたい」という想いを込め、名称を「TOWN(タウン)」としたという。建物は、各350席程度のオペレーション棟が3棟、管理棟、従業員専用の寮棟の計5つの棟を、中庭を通した「タウン」で結合するユニークな設計となっている。
 同社によると、BPOタウンは同市内の約6万3000平方メートルの県有地に建設。女性が働きやすいよう敷地内には託児所やカフェ、銀行ATM、マッサージルームを完備。防災対策の一環として、本社機能の一部も移転する計画だ。 
 雇用計画については、2015年4月時点で約200名を雇用し、5~6年で約1000名体制を目指しており、本格的な採用活動は2015年4月以降となる見込み。


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