〔2014/5/16〕プラスアルファ・コンサルティング、テキストマイニング機能を新たに強化・搭載したソーシャルメディア分析ツールを発表

　プラスアルファ・コンサルティング（本社：東京都品川区、三室克哉社長）が開発・提供し800社以上の企業が利用するクラウド型のテキストマイニング「見える化エンジン Ver6.0」において、企業内でさらに活用ニーズが高まっているソーシャルメディア分析／コールセンターの問合せ分析／アンケート分析において、各シーンに高度に対応するテキストマイニング機能を新たに搭載した。
　見える化エンジン Ver6.0で新たに強化・搭載された主な機能は、以下のとおり。
■ソーシャルメディア活用
 １．Twitterより任意の単語で検索した結果に対して、瞬時に結果をレポートする「リアルタイム分析レポート」機能
 ２．自由にTwitterの過去データ（最大100％）の収集が可能となる「Twitter過去データ検索」機能
 ３．ソーシャルメディア分析において苦労するさまざまなスパムの自動除去機能を強化
■コールセンターの問合せ分析
 １．自社の問い合わせ情報の項目に合わせ、社内共有ポータル上から各部門の見たい切り口で、マクロからミクロまで簡単なクリック操作だけで問題の発見・把握ができるようになった「ドリルダウン分析」機能
 ２．全社的な顧客の声への関心を高める、ＨＴＭＬメールにて分析結果をメールで配信できる「ＨＴＭＬプッシュメール通知」機能
 ３．顧客の声を起点とした組織横断的な改善活動を推進する「改善カフェ機能」の強化
■アンケート分析機能
 １．あらゆるアンケート固有の設問形式の集計がさらに容易になった「アンケート自動集計」機能
 ２．自社顧客向けのクローズドアンケートから顧客管理をワンストップに実現する「Ｗｅｂアンケート収集」機能
　見える化エンジン」は、インターネットを通じてソフトを貸出すクラウドサービス形式で提供し月額10万円（初期費別途）から利用できる。今回、より幅広い企業のテキストマイニング活用ニーズに対応できるように機能を強化したことで、今後、ビッグデータと呼ばれるさまざまなテキスト情報の活用を考えている多くの企業に対して、1年間で200社への導入を目指す。