〔2014/6/19〕ポーターズ、ネオキャリアとグローバルRPOサービス連携で合意
800社以上のサービス提供実績をもつ人材ビジネス向けクラウドCRMサービスを提供するポーターズ(本社:東京都港区、西森康二社長)は、ネオキャリアと人材ビジネス向けグローバルRPOサービス連携で合意した。
国内の人材ビジネスにおいては、キャンディデイト確保とその工数削減が急務だ。政府による民間人材ビジネスへの積極的な投資計画を見越し今後も新規事業者も増え続けることが想定されている中、キャンディデイト獲得サイトや手法は変わらないため、多くの人材ビジネス会社が、RPOを含めて、より効率的なスカウト活動および面談設定へのオペレーションを模索している。
ネオキャリアグループは、日本企業の海外展開加速に伴い、シンガポール、タイ、上海、ベトナム、フィリピンなどアジア地域へ人材サービス(人材採用・人材紹介)を中心に事業展開するとともに、業界に先行して国内自社拠点におけるキャンディデイト獲得工数を大幅に削減するため、アジア拠点と連携したグローバルRPOオペレーション確立に取り組んできた。
一方、国を超えたRPOを成功させるためには、各国の法令を順守し、アウトソーシング先との電子データ授受におけるセキュリティレベルを確保することが必要。上記を踏まえて人材ビジネス専門のクラウドCRM「HRビジネスクラウド」を提供するポーターズは、ネオキャリアとのサービス連携により、両社のノウハウと製品を生かし、量的拡大を真剣に考える人材ビジネス会社向けに、コストと品質面で優れたRPOの実現を支援していく。