〔2014/6/25〕アクティブコア、統合CRM分析/プライベートDMPにマーケティング・オートメーション機能を追加

 アクティブコア(本社:東京都港区、山田賢治社長)は、統合CRM分析/プライベートDMP「ac meister」の新機能として、顧客セグメントの抽出から、シナリオ作成に基づくパーソナルレコメンド、反響リストの更新管理までを自動化するマーケティング・オートメーション機能を2014年6月1日から提供開始した。
 新機能では、マーケティング施策の対象となる顧客セグメントの条件抽出、各セグメントに対するアプローチシナリオ(配信タイミングや利用するアルゴリズムなど)に基づくパーソナルレコメンドの実施、反響データの効果検証を自動化する。また、セグメントリストごとに、オンライン・オフライン上での行動履歴データを収集し、施策に対する反響結果と組み合わせて、新たな施策グループとなるセグメントリストに自動反映することができるため、顧客に対して、きめ細かなコミュニケーションを継続的に実施することが可能となる。
 今回の新機能により、CRM・マーケティング担当者は、オムニチャネル(ウェブ・メール・オンライン広告とDM・電話など)を利用したすべてのマーケティング活動に対する顧客の反響データを統合し、ターゲット顧客の分類・抽出から、最適なチャネル(ウェブ・メール・DM・電話)と配信タイミングを選択し、アプローチシナリオに基づくパーソナライズ化されたレコメンドの実施を自動化することができ、マーケティングROIの改善につなげることができる。


PAGE TOP