〔2009/5/19〕ワイアード、SaaS型シフト管理ツール「シフター」の最新バージョンを販売開始
ワイアード(本社:東京都港区、石原明彦社長)は、スタッフのシフト制勤務体系を運営する際に必要となる、シフト表の作成・
管理ツール「シフター」の大幅なバージョンアップを行い、販売を開始した。
シフターは、シフト(勤務時間)の申請・作成・確認といったシフト管理に関する作業を、すべてインターネット上で行うことの
できるサービス。SaaS方式での提供により低価格と運用負荷の低減を実現した。2008年9月のサービスリリース以来順調に利用者数を伸ばし、数百の店舗・企業で導入されてきたが、今回の機能追加・使い勝手の改善により、更に多くの業種でのご利用が可能になる。
主にバージョンアップした点は、(1)最大管理スタッフ数を従来の50名から200名まで拡大し、コールセンターなどスタッフの
人数が多い業態でも利用が可能になった、(2)メール配信機能(スタッフ一斉配信、グループごとの配信、個別配信機能)を追加、急なシフトの募集や業務に関する連絡などに利用ができるようになった、(3)シフト入力の操作性の向上・処理速度の高速化を実現、画面幅も従来の1.2倍に拡大するなど、誰でもわかりやすく使いやすいインターフェースにした、など。利用料金は、初期費用が1万5000円で、年間利用料が4万9800円から。