〔2014/7/8〕コラボスのクラウド型PBXツール、井筒まい泉の受注センター用電話交換機システムとして導入

 コラボス(本社:東京都千代田区、茂木貴雄社長)のクラウド型PBXツール「COLLABOS PHONE)が、井筒まい泉(所在地:東京都渋谷区、岡本猛社長)の受注センター用電話交換機システムとして導入されたと発表した。
 「とんかつまい泉」として約50年にわたり多くの人々に親しまれている井筒まい泉。2008年にサントリーの外食グループの一員となり、近年は東京近郊を対象とした弁当の宅配(ケータリング)に力を注いでいる。定番の「ヒレかつサンド」「とんかつ弁当」をはじめバラエティーに富んだ新商品の投入などにより商品ラインアップを充実。好調な売れ行きを反映し、注文関連の電話件数が急増していた。こうした需要動向を踏まえ、井筒まい泉では定例の業務改善会議を通じ、両手がふさがる状態での電話機による応答をインカム対応に変更し、ソフトフォンを活用することでお客様対応の品質向上につなげたいと受注システムの刷新を検討、このたび「コラボスフォン」が採用された。
 井筒まい泉が当初の導入目的として掲げた「インカムによる業務の効率化とサービスの向上」は、オペレーターがインカム対応に短期間で慣れたこともありスムーズに移行され、受注関連の応答率の向上につながっている。今後は、放棄呼率の低減とともに、「コラボスフォン」に蓄積された顧客データベースの活用も視野に入れた対応を計画していく予定。


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