〔2014/7/11〕ソフトバンクテレコムとオプト、デジタルマーケティングの合弁会社を設立

  ソフトバンクテレコムとオプトは、共同出資により、企業のデジタルマーケティング活動を支援する新会社「ジェネレイト」」(本社:東京都港区、藤平大輔社長)を設立した。
 オムニチャンネル領域では、O2Oソリューション、CRMソリューション、モバイルアプリケーションの提供を、データドリブンマーケティング領域では、データ統合管理サービス、広告プランニング/運用、アドテクノロジーソリューション、オウンドメディア支援の提供を行う会社となる。
 両社の持つ強みを生かし、最新のアドテクノロジーと多様化するメディアを総合的に活用することで効果的な販売促進やマーケティング施策を提供。また、デジタルマーケティングプラットフォームを構築し、顧客ごとのニーズに沿った最適な販売促進施策など、マーケティング活動のためのメディア、インフラ、アプリケーションを統合的に提供するという。
 さらにジェネレイトでは、リアル店舗における来店情報やPOSデータなどの購買履歴といったオフラインデータなど、さまざまなデータを取り込み統合管理することで、ROIの最適化も図る方針だ。


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