〔2014/9/11〕ALBERT、ドコモ・インサイトマーケティング、インテージがCRM領域で業務提携、DMPを共同提供
ALBERT(本社:東京都渋谷区、上村崇社長)、ドコモ・インサイトマーケティング(本社:東京都港区、大竹口勝社長)、インテージ(本社:東京都千代田区、石塚純晃社長)の3社は、データマネジメントプラットフォーム(DMP)におけるCRM機能の共同開発・提供を目的とした業務提携を発表した。
ALBERTは、データマイニングエンジンとキャンペーンマネジメントシステムを搭載した「smarticA!DMP」独自開発し、国内企業が導入しやすいプライベートDMPとして提供している。一方、インテージとドコモ・インサイトマーケティングは、インテージの消費者パネルなどのリサーチデータ、NTTドコモの携帯電話の契約・利用に関する情報、および3dPartyデータを統合利用するドコモ・インサイトマーケティングの大規模DMP「di-PiNK(ディーアイピンク)」を活用したサービスを2014年7月から提供している。
今回の業務提携により、ALBERTのsmarticA!DMPをドコモ・インサイトマーケティングの大規模DMP「di-PiNK」のプライベートDMPとしてOEM提供し、広告配信とCRM双方のコミュニケーション最適化を実現。また3社が連携することによって大規模な生活者データベースを活用し、データ分析プラットフォームの提供および分析コンサルティングサービスも提供する。