〔2014/9/24〕アクティブコア、阪急交通社に統合CRM分析/プライベートDMPを導入

 アクティブコア(本社:東京都港区、山田賢治社長)は、阪急交通社に、統合CRM分析/プライベートDMP「ac meister」が採用されたことを発表した。
 阪急交通社は、海外旅行、海外航空券、国内旅行、国内宿泊を網羅した国内最大級の総合旅行予約サイトを運営している。同社では、スマートフォンやタブレットを利用して旅行予約サイトを訪れるユーザー数の増加に伴い、予約する前にWebサイトで旅行情報を閲覧する会員ユーザーが一定の割合を占めるため、異なる利用端末や販売チャネルを統合した会員1人ひとりの反響や旅行嗜好を顧客分析し、多様化する顧客行動に合わせた情報提供のパーソナライズ化を実現することが課題でした。
 ac meisterの導入により、阪急交通社は、オムニチャネル(Webと営業所)の販売データと、マルチデバイスを利用するWeb上の行動ログを統合した顧客分析を行い、会員組織別の売上推移やキャンペーンの反響効果、アクティブ会員の把握できるようになる。これにより、予約実績はもちろん、ツアー商材別や方面別の閲覧状況、デバイス別の利用状況から、施策対象とする顧客セグメントに合わせてメールやWebサイトを使い、パーソナルレコメンドを実施し、売上アップと顧客ロイヤルティの向上を目指す。


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