〔2014/11/20〕スカイコム、クラウド型顧客管理サービス「Zoho CRM」を導入

 ゾーホージャパン(本社:神奈川県横浜市、迫洋一郎社長)は、企業の業務効率化、コスト削減を支援するクラウド型顧客管理・案件管理サービス「Zoho CRM」が、国産PDFソフトとしてトップシェアを誇る製品とそれに関連するセキュリティ製品の開発・販売を行うスカイコム(本社:東京都台東区、荒武捷ニ社長)に導入されたことを発表した。
 スカイコムでは、これまで顧客管理についてはExcelを使って作業をしていたが、案件の増加に伴い、手作業での管理に限界を感じていた。より効率的なデータ管理とチーム内の情報共有の実現に向けシステム導入を検討する中で、「カスタマイズが容易」、「初期投資が小さくリスクが低い」、「ITリテラシーが低くても使える」という3つの要件を満たすZoho CRMの導入を営業本部で決定した。
 現場の営業担当者にとって膨大な手間と時間を要した営業報告の業務は、Zoho CRMへのデータ入力およびレポートによる集計で効率化した他、外出先からの情報入力もスマートフォンからできるようになった。また、マネージャーや経営層は、Zoho CRMの画面からリアルタイムで営業担当者の活動を把握できるようになったため、売上予測やアドバイスが的確に行えるようになった。
 ライセンス保守更新の作業も、Zoho CRMを導入したことで情報入力、メール配信の作業負担や入力間違いなどのリスクが大幅に軽減され、従来よりも迅速な対応が可能となった。 
 スカイコムでは、今後は営業業務に留まらず、マーケティングなどの他部門や業務システムとの連携でZoho CRMを活用することを検討している。


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