〔2014/11/25〕ビーウィズ、インタラクティブ・インテリジェンスのコンタクトセンターシステム「CIC」を導入

 インタラクティブ・インテリジェンス・インク(本社:東京都新宿区、キース・マーティン日本支社長)は、販売代理店の伊藤忠テクノソリューションズを通して、ビーウィズ(本社:東京都新宿区、遠藤克彦社長)が大阪に新設するセンターへ、インタラクティブ・インテリジェンスのコンタクトセンター向けオール・イン・ワン プラットフォーム Customer Interaction Center (以下:CIC)を導入したことを発表した。
 コンタクトセンターを中心としたアウトソーシングサービスを主な事業とするビーウィズは、パソナグループおよび三菱商事のグループ会社として、電話・Web・Eメールなどあらゆる通信手段を用いてクライアントごとに最適なコンタクトセンターを設計・運営し、多岐にわたる業界・業種より高い信頼を集めている。また、コンタクトセンターで培った業務分析/標準化/定型化のノウハウを活かし、BPO事業に領域を拡大、アウトソーシングの専門家集団として、よりいっそうの進化を追求している。
 ビーウィズではPBXをはじめ、コンタクトセンターで必要とされる通話録音装置、ダイアラー装置などをマルチベンダーで構成していたため、システム間のインターフェイス管理およびバージョンアップの際の工数増加による負荷や仕様上の制限が課題でした。この度、ビジネスにおけるスピードと提案力をより一層拡張し、これまで以上にエンドユーザーのニーズに対する幅広い提案を可能にすべく、日本国内において幅広い実績と信頼のおけるオール・イン・ワン プラットフォーム 「CIC」の採用決定に至った。
 CICが採用された新センターは「大阪Advanced Value Center(AVC)」と名付けられ、パソナグループとの連携とともに、バリュー/イノベーションを通じた顧客への価値向上を目指す先進的な旗艦センターとして位置づけられている。ここでは、コンタクトセンターに限定せず、CICがBPOセンターとしてのあらゆるスキームを一元的に取り込める基盤ソリューションとして、業務効率化のみならず他社との差別化を図る戦略的センターとして期待されている。また、これまでのマルチベンダー構成とは違い、オール・イン・ワンにパッケージ化されたソリューションにより、サードパーティ製品との機能連携のための対応工数の削減の他、高いユーザビリティにより、これまで設定変更に費やしていた作業工数の削減も大いに期待されている。


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