〔2015/1/5〕日本アバイア、代表取締役社長に川上佳樹氏が就任

 日本アバイアは、2015年1月1日付で、イスラエルの通信機器ベンチャー企業コンパスEOS社の日本カントリーマネージャを務めていた川上佳樹氏が代表取締役社長に就任したと発表した。井上公夫氏は、2014年12月31日で退任した。
 川上氏はIT業界において、30年以上の経験を有し、富士ゼロックス社にて13年勤務し、複写機の営業、システム営業、ネットワーク専門の直販部門を率いた。その後シスコシステムズ社にて販売代理店担当営業部門、エンタープライズ・ハイタッチ営業部門のマネージャを経て、執行役員を務めた後、アクセンチュア社でテクノロジコンサルティング部門にてネットワーク・インテグレーションサービスの開発とプリセールスを担当した。2013年10月からイスラエルの通信機器ベンチャー企業であるコンパスEOS社の日本カントリーマネージャを務めていた。
 川上氏は、この度の就任について、「クラウドコンピューティングや携帯端末などの急激な普及に伴い、職場環境での従業員同士や顧客との間でのコミュニケーション方法も多様化しています。アバイアでは、新しいコンセプトであるエンゲージメント(つながり)を発表し、今後アバイアのテクノロジーとサービスを提供することで直感的なコミュニケーションを実現し、日本のお客様のビジネスをサポートできることを楽しみにしています」と話す。


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