〔2014/12/25〕北九州地域のコンタクトセンター事業者が中心になり、北九州コンタクトセンター協議会発足

 北九州地域のコンタクトセンター事業者が中心になって、北九州コンタクトセンター協議会が発足した。会長には、富士通コミュニケーションサービス 北九州ソリューションセンター センター長の吉田充氏が就任した。
 北九州コンタクトセンター協議会では、業界のPRや、働く人の能力向上、定着率を高め、日本一質の高いコンタクトセンターが立地する地域を目指す。 
 北九州市は地震などの災害リスクが低く人材が豊富なことなどを背景に、多くのコンタクトセンターが立地している。コンタクトセンターは企業の顧客への対応を行う従来のコールセンターから、電子メールやネットで対応を行うコンタクトセンター、課題解決までを行うカスタマーサポート、データ入力や書類事務、人事・総務系などの 事務を行うバックオフィス業務へと業務範囲を拡大し、その役割は重要性を増している。  
同協議会は、北九州市がオブザーバーの立場で同協議会と連携協定を結び、これまで以上にきめ細かい企業支援と就労者支援を行っていくという。  


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