〔2015/2/10〕ジェネシス、2014年の収益が記録的な8億5000万ドルを達成

 ジェネシスは、2014年の収益が記録的な8億5000万ドルに達したと発表した。これは、2013年比で15%増となる。大きな要因となったのは包括的なクラウド・ソリューションに対する強い需要で、結果として100%強の増加となった。受賞歴のある Genesys Customer Experience Platform のプレミア、ビジネス、エンタープライズの各エディションにわたるクラウド売上高は200%強の増加を記録した。
 「昨年、当社はジェネシスのパワーをもって、新たな市場に参入するという戦略を成功裏に実行しました。これにより、新規顧客収益の堅調な伸びと当社のクラウド・ソリューションに対する高い需要がもたらされました」と、ジェネシスの社長兼最高経営責任者、ポール・セグレ氏は語る。「2015年にフォーカスすることは、あらゆる規模の企業が、マーケティング、販売、カスタマーサービス部門全体において、カスタマーエクスペリエンスを戦略的な差別化要因にできるようにしていくことです」
 ジェネシスは2014年を通して、技術革新とカスタマーエクスペリエンスのリーダーシップの両方において業界全体から認識され、数々の賞を受賞している。同社はまた、独自の文化や従業員主導型の価値を認められ、Glassdoor(グラスドア)の2015年「Top 50 Best Places to Work(従業員が選ぶ職場ランキング50)」にランク入りした。


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