〔2015/2/12〕TMJ、鹿児島市と立地協定を締結しBPOセンターを拡大

 TMJ(本社:東京都新宿区、林純一社長)は、2013年12月に操業を開始したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)センターを拡大するにあたり、鹿児島市と再度立地協定を締結したと発表した。
 同社は、2010年に鹿児島市を指定地として公的機関より業務を受託した。2013年をもって同業務が終了してからも、経験を積んだスタッフが提供する高品質かつ効率的な事務処理を強みとできることから、一般企業からのバックオフィス(事務処理)業務受託運営を専門とした新たな拠点として、改めて鹿児島センターを設立した。これに伴い、同年11月に鹿児島市と立地協定を締結した後、12月に操業を開始した。
 一昨年の設立後、受託業務が順調に拡大し、2015年度には現在の鹿児島センターでは対応できない規模となる見込みとなったため、現在鹿児島センターを運営している鹿児島商工会議所ビル9階に加え、11階に100名規模のセンターを増床することを決定した。この決定に当たり、鹿児島市と改めて立地協定を締結する。既に顧客との契約も進んでおり、4月より稼働が決定、3月より増員に向けた採用を開始する。この度の増床により鹿児島センターには今後約250人(最大稼働時)のスタッフが勤務することになる。


PAGE TOP