〔2015/3/19〕日本ユニシスの次世代通販ソリューション「CoreCenter for DM」が日本盛で稼働開始

　　日本ユニシスは、日本盛で、通販事業者向けの基幹システム、次世代通販ソリューション「CoreCenter for DM」の稼働を開始したと発表した。
　日本ユニシスは、約30年にわたり通販ビジネスに特化したソリューション開発を続けており、大手通販事業者の4割を超える企業にシステムを提供している。この経験の中で培った知見を集約し、次世代通販ソリューション「CoreCenter for DM」を昨年発表した。日本盛は、このCoreCenter for DMの第一号ユーザー。
　日本ユニシスは、日本盛に1971年から酒類の販売・出荷・在庫管理や、人事・会計などの基幹業務システムの支援をしている。今回の通販システム更改では、日本ユニシスの通販業界での豊富な知見や実績、購買データなどを分析するためのマーケティングノウハウが評価され、CoreCenter for DMの導入に至った。また、ECサイトも日本ユニシスと資本・業務提携しているecbeing（本社：東京都渋谷区、林雅也社長のパッケージへ同時に刷新した。
　日本盛では、CoreCenter for DMの稼働により、コールセンターの注文入力や問い合わせ対応の改善、出荷場の出荷・検品業務の品質向上などの業務効率化だけでなく、複数のプロモーションの中から最適な買い方をコールセンターのオペレータが顧客に推奨する、ECサイトでも電話受注と同じサービスを実現する、など顧客サービスの向上も図っている。