〔2015/4/1〕日本郵政スタッフ、ツーウェイシステムを買収し完全子会社化

 日本郵政の子会社である日本郵政スタッフ(本社:東京都港区、山野久雄社長)は、テレマーケティング企業のツーウェイシステム(本社:大阪府大阪市、千田敏雄社長)の発行済株式の82.87%を取得し、子会社化すると発表した。
 日本郵政グループでは、業務効率化の観点から日本郵政スタッフを軸にグループ共通業務のシェアード化を進めている。コールセンター業務は、顧客との重要な接点であるため、効率的な運営とともに高い業務品質が求められる。業務品質や効率的な運営で競争力を有するツーウェイシステムを買収することにより、早期のシェアード化を進める。また、グループ業務のシェアード化を進めると共に、日本郵政グループのブランド力とツーウェイシステムの競争力を融合させ、更なる収益拡大を図っていく。


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