〔2015/4/28〕ドリームキャッチャー、医療機関における外国人患者向け電話通訳サービスを提供開始

 ヘルスケア分野の有資格者に向けた定着・復職・就職支援事業およびコールセンター事業を行うドリームキャッチャー(本社:大阪府大阪市中央区、大倉輝久社長)は、産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」を活用し、2015年4月20日、経済産業省より外国人向け電話通訳サービスは医師法上の医業に該当しないことの回答を受けた。
 グレーゾーン解消制度とは、2013年12月4日に成立した「産業競争力強化法」をもとに、規制の適用の有無が曖昧で事業開始に萎縮しがちな新規事業分野において、関係大臣が連携し、適法(ホワイト)であることを明確化する規制改革制度のひとつ。これにより、医療機関を訪れる外国人と医師や看護師等の医療者(以下、「医療者」という)の通訳を電話により行うサービスの提供を2015年7月より、ドリームキャッチャー オンコール関西第1センター(住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南)にて開始する。
 今後は医療機関を訪れる外国人がより円滑に医療者とコミュニケーションを図れるようサービスを提供することで、医療機関に付随するサービスの向上に努めていくという。


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