〔2015/5/14〕ジェネシス、Skype for BusinessとCX Platformを統合した業界初のコンタクトセンター・ソリューションを発表

 ジェネシスは、マイクロソフト社の「Skype for BusinessとGenesys Customer Experience Platform」との統合ソリューションを発表した。ユニファイド・コミュニケーションとコンタクトセンター・ソリューションを統合した業界でも最高クラスの顧客エンゲージメント機能を、共通の単一プラットフォームから提供できるようになる。
 ジェネシスは、Skype Developer Platformの一部であるユニファイド・コミュニケーション・マネージAPIを利用してSkype for Businessとのネイティブな統合を実現する初めてのエンタープライズクラスのコンタクトセンターソリューション・プロバイダーとなる。この統合によって、顧客企業や各部門はビデオ、音声、インスタントメッセージ(IM)を通じてシームレスにコミュニケーションを行うことはもとより、それぞれのチャネル間での転送も中断することなく行うことが可能になる。
 今年3月に発表したジェネシスのオムニチャネルジャーニー管理機能と組み合わせることで、ジェネシスとSkype for Businessのユーザー企業は、顧客とのインタラクションやカスタマージャーニーごとに最適化した対応が可能となる。さらに部門やロケーションに関わらず、最良のエージェントまたはお客様の課題に最も精通したエキスパートによる対応を実現する。両社のソリューションを活用することで、すべての規模の企業が、顧客を中心においたワン・トゥー・ワンのパーソナライズした対応を、コンタクトセンターとすべての部門において提供できるようになる。


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