〔2015/5/19〕エイジア、手軽に使えるCRMシステムを提供開始
エイジアは、顧客1人ひとりに合わせたコミュニケーションを簡単に実現できるCRMシステム「WEBCAS CRM(ウェブキャス シーアールエム)」の提供を開始した。
顧客の離反防止やロイヤル化を実現するため、多くの企業がCRMシステムを活用している。しかし、一般的なCRMシステムは豊富な機能が搭載されている一方で、「複雑で使いこなせない」「費用対効果が良くない」といった声も多く聞かれる。
そこで同社はこれらの課題を解決するため、必要な機能だけを盛り込んだシンプルなCRMシステムを開発し、月額2万5000円から使える低価格なクラウドサービスとして提供することにした。顧客データを高セキュリティのクラウド環境下で管理しながら、顧客1人ひとりに合ったメッセージの配信や、満足度調査などがいつでも手軽に実施できるCRM基盤を提供する。なおメール配信には、同社が10年以上にわたって大手企業に提供しているメール配信システム「WEBCAS e-mail」を搭載している。
WEBCAS CRMは、顧客データベースの作成・運用からWeb登録フォームの作成、メール配信、SMS配信、そしてWebアンケートの作成まで行えるクラウド型のマーケティングプラットフォーム。顧客とのコミュニケーション業務に必要な機能のみに絞り、「シンプルで誰でもすぐに使えるCRMシステム」をコンセプトに開発した。豊富なテンプレートを用意しているためデータベースやWebアンケートを簡単に作成できることはもちろん、顧客データベースを活用したOne to Oneメール配信やステップメール配信が行えるなど、本格的なCRMを手軽に実現できる。