〔2015/6/12〕マイクロアド、台湾特化の“一括パッケージ型”越境ECサービスを提供開始

 マイクロアド(本社:東京都渋谷区、渡辺健太郎社長)は、台湾に特化したEC事業社向けサービス「ワンパッケージ型の越境ECサービス」の提供を開始した。
 アジアでのネットワークと、これまでに培ってきたインターネットマーケティングの知見を生かし、越境ECを実現する一括パッケージとして提供する。具体的には、商品の審査や関税代行、ECサイトの制作や翻訳、コールセンターを含むカスタマーセンター、フルフィルメント、決済処理、インターネットプロモーションなどのサービスを提供する。
 同社によると、台湾はインターネット利用人口が急速に増加しており、現在では1兆台湾元(約4兆円)規模までEC市場が成長している。2010~2014年の市場規模は毎年15%の2桁成長を記録。今後も高い水準で伸び率が見込まれているという。


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