〔2015/7/6〕アバイア、コンタクトセンター・インフラストラクチャ分野におけるガートナーのマジック・クアドラント・レポートにおいて15年連続「リーダー」に選ばれる

 アバイアは、ガートナーの「コンタクトセンター・インフラストラクチャ(CCI)分野のマジック・クアドラント・レポート(Magic Quadrant for Contact Center Infrastructure)」において2001年にこのレポートが開始されて以来、15年連続で選出された唯一のベンダーとして新たなベンチマーク基準を確立したことを発表した。
 ガートナーのマジック・クアドラント・レポートは、「ビジョンの完全性」と「実行能力」を評価基準としてコンタクトセンターのベンダー各社を評価している。また、同社の年次「コンタクトセンター・インフラストラクチャ分野のマジック・クアドラント」レポートでは、アウトバウンド・テレマーケティングやヘルプデスクなど構造化されたコミュニケーション業務を対象に、顧客、従業員、サービスのサポート用途で、コンタクトセンターの運用を目的とした機器、ソフトウェア、サービスを提供するベンダーを対象としている。
 2015年5月18日に発表された「コンタクトセンター・インフラストラクチャ分野のマジック・クアドラント・レポート」では、次のように書かれている。「コンタクトセンターが効果を発揮するためには、各種の機能、アーキテクチャ、フィーチャーやサービスが必要になります。市場で一般的な3つの主要なアーキテクチャアプローチとして、ベスト・オブ・ブリード・コンポーネントの統合、オールインワンのバンドルスイート、クラウドベースのソリューションがあります。容易で永続的な統合、全ライフサイクルでの統合レポート処理とアナリティクス、簡単なシステム管理を目指して、単一ベンダーからCCIの大半またはすべてをバンドル購入する」コンタクトセンターのマネージャが増えている。そのため、「自社製品とパートナー製品、その他の戦略的サプライヤの製品から構成された、完全なソリューションポートフォリオを提供している大手CCIベンダーが好まれています。そして、クラウドアプローチの普及に伴い、ホステッド、マルチテナントシステムを含む新たなCCaaS(contact center as a service)モデルが注目を集めています」。


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