〔2015/7/8〕ネオマーケティング、パソコンのサポートサービスの満足度調査結果を発表

 総合マーケティング支援を行うネオマーケティング(本社:東京都渋谷区、橋本光伸社長)は、2015年5月29日~6月2日の5日間で2年以内にパソコンのサポートサービスを利用したことがある20歳~79歳の男女1240人を対象に「パソコンのサポートサービスの満足度」をテーマにしたインターネットリサーチを実施し、その結果を発表した。
 サポートサービスの総合満足度は、第1位が「パナソニック」79.4%、第2位が「東芝」78.1%という結果となった。また、国内メーカーがトップ2を占める中、外資メーカーである「Apple」74.6%が第3位にランクインしている。利用した電話のサポートサービスについて、「コールセンターのつながりやすさ」の満足度については、第1位は「パナソニック」72.8%、次いで「エプソンダイレクト」69.7%、「東芝」と外資メーカーの「HP」が61.8%となった。「コールセンターの対応の適切さ」の満足度については、第1位は「東芝」78.0%、次いで「エプソンダイレクト」75.8%、「ソニー」74.2%という結果となった。トップ3にランクインしている「東芝」と「ソニー」でみると、つながりやすさよりも対応の適切さの方が評価されていることがわかる。
 また、利用したメールのサポートサービスについて、「メールでの問い合わせへの回答の早さ」の満足度は、「NEC」86.0%、「エプソンダイレクト」83.9%、「東芝」83.3%の順となり、外資メーカーでは、「Apple」64.7%、「ASUS」64.5%の順となった。メールでの問い合わせに対する回答の早さは、外資メーカーよりも国内メーカーの方が満足している方が多いことがわかった。「メールでの問い合わせへの回答の適切さ」の満足度については、「エプソンダイレクト」83.9%、「NEC」76.7%、「パナソニック」75.8%の順となった。「エプソンダイレクト」、「NEC」はメールでの問い合わせへの回答の早さもトップ3にランクインしていることから、メールでの問い合わせへの回答に対する総合的な満足度が高いことがわかる。
 利用したWEBのサポートサービスについて、「WEBサイトのサポートページの見やすさ」の満足度については、「NEC」77.8%、「パナソニック」77.0%、「富士通」76.1%の順となった。外資メーカーでは、「Apple」70.6%、「DELL」64.3%、「Acer」54.5%の満足度が高いことがわかる。「FAQ(よくある質問)の分かりやすさ」の満足度は、「パナソニック」72.1%、「富士通」69.6%、「NEC」68.9%の順となった。また、外資メーカーでみると、「Apple」64.7%、「Acer」57.6%、「DELL」50.0%がトップ3にランクインしていることから、「Apple」・「Acer」・「DELL」のWEBサポートサービスは他の外資メーカーと比べて満足度が高いことがわかる。


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