〔2009/7/17〕コールマンジャパン、コラボスのASP型コールセンター向けCRMソフト「COLLABOS CRM」を導入
コラボスのASP型コールセンター向けCRMソフト「COLLABOS CRM」は2008年3月、コールマンジャパンのカスタマーサービス業務の顧客情報管理システムとして採用された。
コールマンジャパンは、コールマン製品、スターンズ製品、セビラー製品およびキャンピングガス製品の製造・輸入および国内販売を行っている。1976年の設立以来、コールマン・ブランドのキャンピングギアを中心に、日本の気候や自然、消費者の志向に合わせた製品を次々と市場に送り出し、アウトドア・レクリエーションのリーディングカンパニーとして、日本市場での高い認知を獲得している。
今回、コールマンジャパンでは、問い合わせの受付電話番号のフリーダイヤルへの変更やメール問い合わせ対応の開始に伴い増大したカスタマーサービス業務の効率化を目的とし、顧客情報管理システムの導入を検討してた。コラボスのCOLLABOS CRMが採用された理由は、(1)短期構築が可能、(2)季節的な業務の繁閑時にも契約変更により、システムの最適化が可能、(3)システムの導入から運用を含めたコラボスのフォローアップ体制の3点。
コールマンジャパンでは、COLLABOS CRMの採用により、準備・構築期間併せて約2カ月という短期間で顧客情報管理システムを導入し、対応情報の入力・管理・確認・集計時間を短縮、業務の効率化を実現した。また、対応状況のリアルタイムな把握や顧客ニーズの分析・活用を可能とするデータベースの構築に成功した。