〔2015/8/3〕パソナグループとベネフィット・ワン、給与計算業務のアウトソーシングサービス会社を設立

 パソナグループとベネフィット・ワンは、給与計算業務のアウトソーシングサービスを提供する新会社「ベネフィットワン・ペイロール」を設立した。
 昨今、経営基盤の強化とともに業務の効率化と品質向上を推進するBPOサービスを活用する企業が増えている。パソナグループでは、ベネフィット・ワンを通じて、企業の福利厚生・健康管理・小口精算業務などの人事総務分野のBPOサービスを提供しているほか、グループ各社でコンタクトセンターでの受発注業務やバックオフィス業務等のBPOサービスを提供している。
 そしてこの度、パソナグループとベネフィット・ワンは、新会社を設立し、企業の給与計算業務のアウトソーシングサービスを提供していく。
 ベネフィットワン・ペイロールでは、福利厚生業務や小口精算業務など、これまでベネフィット・ワンが提供しているBPOサービスとのシナジーを活かして既存顧客および新規企業に対して、給与計算や勤怠管理、人事データ管理に関わる導入コンサルティングを実施し、人事総務分野のBPOサービスのワンストップソリューションを提供していく。また同社は、パソナグループのシェアード会社として、グループ各社社員と派遣就業するエキスパートスタッフ合わせて40,000人以上の給与計算・勤怠管理業務を手掛けていく。


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