〔2015/11/30〕OSK、ユーザーフレンドリーな設計ツールを搭載したCRMソフトを販売開始

 OSK(本社:東京都墨田区、宇佐美愼治社長)は、CRMソフトの新製品「SMILE BS 2nd Edition CRM QuickCreator Rel.1(QuickCreator)」を2016年1月20日に発売すると発表した。
 QuickCreatorは、ユーザーフレンドリーな設計ツールによって、企業自身で必要な項目を配置した顧客管理画面を作成できるCRMソフト。顧客管理にとどまらず、さまざまなニーズに対応できるため、業務を効率化に導くシステムを柔軟・スピーディに構築でき、業務改善の実現を支援する。
 設計ツールの利用には、プログラミングのスキルは不要。直感的に使えるグラフィカルなユーザーインターフェースからドラッグアンドドロップ操作で、アプリケーション画面を自由に作成できる。あらかじめ「住所グループ」など、使用頻度の高い項目パーツを提供するとともに、Excelで管理している項目をパーツとして読み込み可能なため、よりスピーディにシステムを構築することができる。
 顧客情報の入力画面作成だけでなく、応対履歴や伝票形式の入力画面や入力リストの作成、ハガキの差込印刷や宛名シールなどの帳票作成が可能で、テキスト入出力処理も任意で追加することができる。アプリケーション画面を作成すると、システムの自動生成機能によって、すぐに運用を開始することが可能。また、「設計オプション」を導入することで、より高度なアプリケーションの作成にも対応できる。さらに、ベースとなるひな形を無償で提供。ひな形には、基本的な項目が配置された画面と、情報リスト・宛名シールなどの帳票を用意しており、すぐに利用を始めることができる。また、後からでも簡単に必要な項目を追加して、オリジナルのアプリケーション画面が作成できる。
 価格は、「SMILE BS 2nd Edition CRM QuickCreator Rel.1 実行システム」が20万円から、「SMILE BS 2nd Edition CRM QuickCreator Rel.1 設計オプション」が30万円から。


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