〔2009/8/4〕沖縄県県観光商工部、コールセンターの資格制度の創設と10月に初の資格認定試験の実施を発表

 沖縄県観光商工部は、コールセンターの資格制度の創設と10月に初めての資格認定試験を行うことを発表した。県外郭団体の財団法人雇用開発推進機構が試験の実施と資格の認定を担当する。業界共通の資格を創設することで技能や地位の向上を図ることが目的。民間の専門家を交え、2007年度から取り組んでいた。
資格は、技能レベルに応じて3段階あり、未就業者や新卒者など向けの初歩的な「エントリー資格」、就業1~3年程度の経験者向けの入門的な「オペレーター資格」、就業3年以上の経験者向けの専門的な「スーパーバイザー資格」がある。
第1回試験はエントリーが10月24日(一般受験料2625円)、オペレーターが11月7日(同4725円)、スーパーバイザーが11月14日(同5775円)に90分間実施。南部と中部地区の2会場(スーパーバイザーは南部のみ)で行う。9月8日まで申し込みを受け付ける。問い合わせは同機構内・事務局(TEL:098-859-6140)または、ホームページ参照(
http://www.empact.or.jp/empact_home.nsf)。


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