〔2015/12/24〕沖電気工業、コンタクトセンターシステムの「CTstage ユーザー会」を設立
沖電気工業は、国内No.1のシェアを誇るIPコンタクトセンターシステム「CTstageシリーズ」の導入企業を対象とした「CTstageユーザー会」を設立した。CTstageシリーズの商品・サービスの導入企業同士による相互交流を通じ、コンタクトセンターの業務改革に貢献するとともに、導入企業の声をITプラットフォームであるCTstageシリーズに取り込むことにより、コンタクトセンター市場のよりいっそうの拡大を目指す。
CTstageシリーズの導入実績は、機能の多さに留まらず、それらの機能をどのように活用するかという導入企業による様々な運用の工夫にも支えられている。また、そのような経緯から近年では多くの導入企業から、CTstageシリーズを採用した他社がどのようにシステムを運用し、成果を挙げているのかを教えて欲しい、今後の業界がどのように進化していくのか知りたい、という声が多く寄せられている。
そこで同社では、こうした導入企業(コンタクトセンター運用部門)の声に応えし、CTstageユーザー会を設立することにした。CTstageユーザー会は、国内においてCTstageシリーズの商品・サービスを利用されているさまざまな業種業態の導入企業の相互交流や情報共有の機会を提供し、それぞれ同業他社のシステム活用事例や先進的な取り組み、コンタクトセンターの共通課題となりつつある人材不足や育成手法、離職防止を含めた雇用問題など、他社が持つ経験やノウハウの共有および、業界の方向性についての議論を大きな目的として、今後、積極的に活動していく。