〔2016/1/7〕ブッキング・ドットコム・ジャパン、東京・大崎にカスタマーサービスセンターを移転

 世界最大のオンライン宿泊予約サイトBooking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人ブッキング・ドットコム・ジャパン(本社:東京都港区、ジェームス ホワイトモア代表)は、宿泊予約件数の増加を受け、カスタマーサービスセンターの規模を拡大し、東京・大崎へ移転したことを発表した。
 近年、ブッキング・ドットコムの提携宿泊施設数の増加や、訪日客の増加に伴い、宿泊予約件数が飛躍的に伸びている。今では日本人客だけではなく、世界各国から訪れる外国人客のニーズにも対応する必要が出てきたため、この度規模を拡大し、東京・大崎へ移転した。
 ブッキング・ドットコム・ジャパンは、2009年に渋谷に最初のオフィスを開設。現在約200名の従業員が日本国内のオフィスで働いており、内100名がインハウスのカスタマーサービスのスタッフ。国内に、5つのオフィス(東京に2カ所、大阪、福岡、札幌)があり、この度、5つ目の営業所を沖縄県那覇に11月2日にオープンした。現在、国内では約7,700軒以上の宿泊施設の予約が可能(2015年12月現在)。
 新オフィスのメインのオフィスフロアの他は、日本の各地名がついたミーティングルームや、キャンティーン、ゲームなどができるリラックスルームなどを備えている。ブッキング・ドットコムのカスタマーサービスセンターは、日本語や英語をはじめ、フランス語やドイツ語など40ヶ国以上の言語で24時間365日対応している。大崎のオフィスでは、日本語・英語・タイ語・中国語・韓国語が対応可能となっている。現在日本には、約100名のインハウス・カスタマーサービス・スタッフが顧客からの問い合わせに対応しているが、今後は取り扱いの増加に伴い、スタッフを随時増員し、今後ますます需要の高まりが期待される市場に対応していくことを目標としている。


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