〔2016/3/11〕トランスコスモス、リハビリ・ヘルスケア事業を展開する株式会社ワイズと資本・業務提携

 トランスコスモスは、ワイズ(本社:東京都中央区、早見泰弘会長兼CEO)と資本・業務提携した。
 ワイズは2014年2月に設立され、介護保険による機能訓練特化型デイサービス「アルクル」と脳卒中の後遺症に特化した実費型リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」を運営している。デイサービス利用者の声を受けて生まれた実費型リハビリ施設は、保険制度だけではカバーしきれないニーズに応えるために、社会復帰などの目標や症状に応じたマンツーマンリハビリによって、利用者の機能回復をめざす国内初の脳卒中特化型リハビリ施設として注目を浴びている。
 トランスコスモスは、すでに、トランスコスモスが運営する通販ブランド「日本直販」を通じ、ワイズが作成した、脳梗塞・脳出血などの後遺症に悩む方向けの「ホームリハビリDVD」を販売している。トランスコスモスとワイズは、今回の資本・業務提携により、ワイズが開発する高齢者向けオリジナル商品を、シニア層を中心に850万人の会員を有する「日本直販」や、トランスコスモスのグローバルECチャネルで販売していく。


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