〔2016/4/19〕ニューロネット、熊本震災支援ニューロネットサービス無償提供申し込み受付開始
Web会議/スマホで見えるコンタクトセンターなどビジュアルサービスをSaaS・ASPで提供しているニューロネット(本社:東京都町田市、前川博文社長)は、熊本震災におけるコミュニケーション面を同社のサービスで支援するニューロネットサービス無償提供申し込み受付を開始した。まず、スマートフォントランシーバーVoisaar、Web会議SaasBoardの2サービスの提供を4月18日より開始した。
熊本震災支援ニューロネットサービス無償提供申し込み受付は、同社の2つのサービスをまずは4月19日から2016年内(延長も検討)無償で無制限数で提供するというもの。2つのサービスは、スマートフォントランシーバー「Voisaar」と映像・音声・写真・資料共有 Web会議「SaasBoard」。申し込みサイトは、https://neuronet.securesite.jp/shinsaishien.html から。
Voisaarは、スマートフォンをトランシーバーとして利用できるアプリ。通常のトランシーバーのような電波範囲がないので、日本中、世界中とトランシーバーのように交信できる。作成できるグループ数は無制限。1:1の通話の他、1グループ50名までのグループ通話が無制限グループ数、スマートフォン通信ができる場所であれば、どこででも可能。SaasBoardは、映像・音声でコミュニケーションしながら写真や資料の共有ができる。利用はPC、スマートフォン全機種で可能。同時9名(9拠点)まで接続できる標準コースを無償提供。被災現地の状況を映像と音声で話しながら、撮った写真を内蔵されたWebボードに貼れば、現地の被災状況や支援物資の状況などをWeb参加者全員で共有できる。