〔2016/5/11〕エン・ジャパン、将来高性能化した人工知能が代替しそうな仕事についてアンケート調査

 将来、高性能化した人工知能(AI)が代替しそうな仕事とは何かに関して、人材サービスのエン・ジャパンが、転職コンサルタントを対象にアンケート調査を実施した。本調査は2016年4月9~19日に、インターネット上で実施し、160人の転職コンサルタントから回答を集めている。
 回答した人の4分の3(76%)は、10~20年以内に人間の業務をAIが代替するようになるとの認識を示している。可能性が高いと考える職種トップ3は「一般事務」(35%)、「経理」(32%)、「コールセンター」(30%)。理由を見ると、すべての業務に共通していたのは「ルーチン(決まったことをする内容)だから」という指摘。定型化した業務は、人間よりもAIの方が正確かつ早く遂行できるため、代替可能性があるという分析だ。
 次に今後10~20年以内にはAIが「代替しない」と考える仕事を聞くと、トップ3は「経営者」(81%)、「経営企画」(54%)、「営業系」(43%)だった。AIが代替しない業務の特徴としては「相手の意図を汲み取り、臨機応変に対応する必要がある」(67%)、「新たな事業やサービスを企画する」(65%)、「他者とコミュニケーションを取りながら進める」(56%)などが挙がった。


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