〔2017/7/3〕オウケイウェイヴ、FAQシステムの最新版「OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support」を販売開始

 オウケイウェイヴは、新機能を多数搭載したFAQ/問い合わせ管理システムの最新版「OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support Ver.7.13」を2017年7月3日に発売した。
 OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Supportは、FAQを活用して、顧客らからの問い合わせ対応業務の平準化と効率化を図り、サポートコストの削減ならびにCS(顧客満足度)の向上や売上の促進を支援するFAQ/問い合わせ管理システム。
 新たに発売を開始した最新版の「OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support Ver.7.13」(以下、OKBIZ. Ver.7.13)では、顧客サポートにおいて先進的な米国で生み出され、日本でも注目が高まっている、サポートに特化したナレッジ活用の手法「KCS(Knowledge Center Support)」の概念を取り入れた新機能「ナレッジメモ」を搭載した。また、既存のOKBIZ.導入企業400社からの要望を基にした、顧客サポートの現場で求められている新機能を数多く搭載した。
 ナレッジメモ機能は、顧客対応業務に従事するオペレーター同士で共有したいナレッジをQ&A形式のコンテンツとして作成し、関係者間のみで共有できるナレッジマネジメントツール。オペレーター同士で「ナレッジメモ」が役立ったかどうかの参照投票や修正コメント機能を用いてナレッジメモをブラッシュアップしていくことができる。また、ナレッジメモをFAQとして公開するのも簡単な操作で実現する。ナレッジメモ機能を活用することで、オペレーター個人の持つナレッジを引き出し、サポート業務全体の品質向上に結びつけることが期待できる。
 既存の導入企業からの要望に基づいた新機能では、サポート業務に関する分析やレポートに関する新機能を多数搭載した。とくに顧客が必要な情報を分岐型の質問に答えていくことで提示できるウィザードFAQ機能を強化し、分岐を経て最後に参照したFAQの閲覧数のレポート機能や、ウィザードFAQをより簡単に作成する機能を備えた。この他、オペレーターが回答や確認に費やした時間を分単位で把握できるようにするなど、業務改善につながるレポート機能を充実させた。また、昨今のスマートフォンの普及に伴い、スマートフォン向けのFAQなどの編集中のプレビュー機能を充実させた。


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