〔2019/3/7〕売れるネット広告社、通販企業向けのクラウドサービス「売れるネット広告つくーる」事業買収で自社運営へ

 売れるネット広告社(本社:東京都港区、加藤公一レオ社長)は、同社が提供する通販企業向けのクラウドサービス「売れるネット広告つくーる」を共同開発したFusic(本社:福岡県福岡市中央区、納富貞嘉社長)より、同サービスの事業を買収、4月1日から自社運営することを発表した。
 売れるネット広告つくーるは、通販会社(広告主)のネット広告の費用対効果を改善させる単品通販会社向けクラウドサービスで2011年9月からサービス提供を開始。ネット広告からの新規顧客獲得の効率を改善する「申込フォーム一体型ランディングページ」の制作や、「確認画面でアップセル」、引上率を最大化する「フォローメール」や「フォローLINE」の設定、「引上専用ランディングページ」の制作など、CRM施策などがテンプレート化されているため、デザイン知識がなくても手軽に運用できる。
 同サービスは同社が企画・監修し、研究・開発・運営をFusicが行っており、サービスの周知に伴って利用者の増加や、サービス規模の拡大に至ったことを踏まえ、同社が単独運営を決めた。「体制の一本化により、売れるネット広告つくーるの機能開発やサポートの質・スピードの向上が図れるとしている。


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