〔2020/9/28〕ジェイエムエス・ユナイテッド、クラウド型コールセンターシステム「InfiniTalk」新規機能追加

 流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングスの子会社で、コールセンターの受託、情報通信・コンテンツ事業をはじめとしたBPO事業を展開するジェイエムエス・ユナイテッド(本社:東京都新宿区、秋庭孝俊社長)は、同社が提供するクラウド型コールセンターシステム 「InfiniTalk」 にクライアント企業からの要望を新たな機能として織り込んだアップグレード版5.1を10月9日より提供を開始すると発表した。
 InfiniTalkは、オープンソースソフトウェア「Asterisk」をベースに開発したコールセンターシステム。ACDやIVRをはじめ豊富な機能性をもち、設定変更が簡単に行える操作性を実現。規模に応じたラインセンスや機能追加できる拡張性を備えている。300社10,000席以上の導入実績があり、コールセンター運営会社をはじめ、業界業種問わず導入されている。
 新機能は、事前にお客様の電話番号情報とその顧客の対応ができるACDグループや特定メンバーの内線番号を紐づけておくことで、電話を架けてきた顧客を適切なACDグループや特定のメンバーにつなぐことができる着信振り分け機能や、オペレーターが通話履歴画面に電話で話していた内容をメモとして簡単に残せる通話履歴メモ機能、外線電話番号毎に曜日や時間帯によって応答可能な回線数を絞込んだり、元に戻すといったことを自由にコントロールできる回線数制限機能など。


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