〔2021/2/22〕テックタッチ、トランスコスモスのコンタクトセンター向けシステムへ「テックタッチ」導入

　Webシステム画面上に操作ガイドを表示することで、システム導入の操作トレーニングや、利用の定着・高度化を支援するサービス「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ（本社：東京都千代田区、井無田仲社長）はトランスコスモスへコンタクトセンターの研修トレーニング、問い合わせ削減を目的に「テックタッチ」の提供を開始した。
　業務システムにおいては、システムを利用するユーザーのオンボーディングとスムーズな利用が課題となり、多くの企業がユーザー教育や頻発する問い合わせ、利用しやすいマニュアルの作成などに頭を悩ませている。テックタッチではこうした課題を解決するため、リアルタイムに画面上に表示されるユーザー向けのシステム操作・入力ガイドを作成できるローコードサービス「テックタッチ」を2019年より提供している。
　このたび、テックタッチの有効性や大手企業への導入実績を評価して、トランスコスモスが運営しているコンタクトセンターにテックタッチを導入された。今後はさらに、およそ全18,000シートある他コンタクトセンターの拠点に広げる予定で、業務属人化、効率化の支援を行っていくと言う。