〔2021/5/10〕セールスフォース・ドットコム、JA共済のデジタルトランスフォーメーションを支援
セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、小出伸一会長兼社長)は、全国共済農業協同組合連合会(以下、JA共済連)がデジタルトランスフォーメーション推進を目的に、金融機関向け資産管理ソリューション「Financial Service Cloud(以下、FSC)」を導入したことを発表した。今回のFSC導入は国内最大規模となるもの。
人口減少や少子高齢化の進展、低金利の継続に加え、新型コロナウイルス感染症対応など、金融機関を取り巻く経営環境は厳しさを増している。こうした中、JA共済連では、JAが地域社会への貢献を継続できるよう業務の効率化を図る必要があること、スマートフォンなどの普及と新型コロナウイルス感染症対策として非対面・非接触でのコミュニケーションニーズが高まったことから、利用者の利便性を向上させながらJA職員の活動も最大化できるよう、多くのチャネルから得られる利用者情報をJA内で横断的に参照・共有できる機能の構築を進めていた。複数のソリューションが検討された結果、将来的な拡張性やスピード感のある展開を重視しFSCが選定された。
JAでは、今回のFSC導入により、対面・非対面を問わない利用者との円滑なコミュニケーション実現によるサービスレベルの向上、また利用者情報の一元化と情報の属人化が避けられることによりガバナンス強化と事務負荷の大幅な低減の実現が可能になる。