〔2024/5/8〕トゥモロー・ネット、ナビゲーション型対話AI「CAT.AI」と テクマトリックスの「FastHelp5」との連携を発表

 トゥモロー・ネット(本社:東京都品川区、李昌珍社長)とテクマトリックスは、ボイスボット(音声対話AI)とチャットボット(テキスト対話AI)の同時利用が可能なナビゲーション型対話AI「CAT.AI」とコンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」のAPI連携を行ったことを発表した。これにより、CAT.AIでヒアリングした顧客情報の連携、および有人チャットへのスムーズな転送を実現する。
 トゥモロー・ネットのCAT.AIは、ボイスボットとチャットボットの同時利用によるわかりやすいナビゲーションが特長で、ストレスフリーなユーザー体験を提供し、AI対応完了率やカスタマーエクスペリエンス(CX)の向上に貢献する。2022年に製品を発表以来、数多くのコンタクトセンターやカスタマーサービスを提供する企業により導入・実証検証をされてきた。一方で、これまでCAT.AIでヒアリングした内容をCRMシステムに連携するには、CSVの手動抽出とCRMシステムへのデータ格納が必要であり、コンタクトセンター業務に工数が多くかかることが課題であった。
 今回、コンタクトセンターに特化したCRMシステムであるテクマトリックスのFastHelp5とAPI連携することで、CAT.AIがヒアリングした、電話番号、メールアドレス、氏名などの顧客情報、および有人チャットの応対履歴をFastHelp5に自動で連携できるようになった。有人チャットへ転送が必要な場合でも、CAT.AIのヒアリング内容がFastHelp5で連携格納されているため、オペレーターはリアルタイムで顧客対応を参照し、スムーズにチャット対応を開始することができる。また、過去の応対履歴などの情報を活用することで、ユーザーに合わせた、適切なチャネルへの誘導が可能になる。これにより、コンタクトセンター業務の生産性向上とCXの向上を実現できる。
 トゥモロー・ネットは今後、CAT.AIおよびオペレーターによるチャットの応対履歴をFastHelp5内に一元管理できるように機能連携を強化し、企業における顧客対応の業務の効率化、さらなるCXの向上を支援していく。


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