〔2025/3/31〕日本システム技術、「BIZTEL」とAI音声自動対話サービス「AI Messenger Voicebot」を連携し活用
リンク(本社:東京都港区、岡田元治社長)は、AI Shift(本社:東京都渋谷区、米山結人社長)が提供する「AI Messenger Voicebot」と連携し、日本システム技術(本社:東京都港区・大阪府北区、平林武昭社長、以下、JAST)に採用された事例を公開した。
健康保険組合向けに保険者業務支援システム「iBss(アイビス)」を提供する JAST のヘルスケアイノーベーション事業部では、保険者からの依頼を受け、iBssに関する健康保険組合の加入者からの問い合わせ対応や、被扶養者資格調査の審査業務などを行なっている。JAST では従来、電話での問い合わせをすべて有人で対応していたが、サービス拡大により増加する問い合わせ対応に課題を感じていた。そこで、業務効率化と生産性向上のため2024年にBIZTELを導入、さらに定型的な用件対応を自動化し、オペレーターのリソースを審査業務に充て、業務全体の最適化と品質向上を目指し、AI Shift が提供する「AI Messenger Voicebot」を採用した。
BIZTELとAI Messenger Voicebotは、SIPで連携しており、外線を介さず内線で通話を転送できるため、通信コストを抑えて運用ができる。JASTでは、両サービスの活用にあたり、過去の問い合わせデータを分析し、PDCAを回しながら自動化に向けたフローを構築したことで、導入からわずか半年で全体の問い合わせのうち約50%をボイスボットで完結し、複雑な用件の場合はシームレスにオペレーターに引き継ぐといった運用を実現した。この結果、オペレーターの電話対応件数が減少したことで、審査業務に割く時間が増加するなど、センター全体の業務効率が改善された。