〔2025/5/21〕アドバンスト・メディア、「AmiVoice Communication Suite」が、兵庫県姫路市 子育て支援室および福祉部門で本稼働開始

 アドバンスト・メディアは、同社が提供する、AI音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite」が、電話での児童相談の記録業務効率化などを目的に、兵庫県姫路市 子育て支援室および福祉部門にて、2025年3月より本稼働を開始した。システム導入は、NECネッツエスアイ(本社:東京都港区、大野道生社長)が行った。
 行政機関への相談は電話が多く、職員は相談内容の記録作成に多くの時間を費やしている。本来業務である相談内容の解決に向けた支援検討の時間の圧迫や、時間外労働の増加につながるため、姫路市においても喫緊の課題となっていた。
 また通話終了後、通話中に書いたメモをもとに記録を作成することが多く、迅速な情報共有や担当者以外の職員が相談状況を把握しにくいという課題も抱えていた。
 そこで姫路市では、2024年1月~2月、通話内容を自動でテキスト化(文字起こし)し記録作業の負荷を軽減するべく、「AmiVoice Communication Suite」を活用した実証実験を実施。「記録作成に要する残業時間」が月平均16時間から月平均5.5時間まで短縮され、記録の質も向上した。また「年休取得率」についても、実証前の月平均0.7日から月平均1.6日になり0.9日の改善が見られた。
 これらの効果に加え、セキュアな利用環境の実現などが評価され、利用対象となる業務を子育て支援室(児童相談)と福祉部門(DV相談、福祉相談、いじめ相談など)に拡大し、2025年3月に本稼働を開始した。


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