〔2026/10/28〕コラボスとMAYA STAFFING、コールセンターの生産性向上と製品機能開発に向けた協業を開始

 コールセンターシステムやマーケティングシステムを月額制のクラウド型で提供しているコラボスと、人材派遣・人材紹介・BPOサービスなどを展開するMAYA STAFFING(本社:東京都新宿区、内藤献会長)は、コールセンター市場における業務効率化と応対品質・顧客体験(CX)の向上を目指し、サービス提供における協業を開始した。
 コラボスは、創業以来一貫してコールセンター向けのクラウドサービスを開発・提供し、IP電話交換機システムや顧客情報管理システムの他、業務効率化を支援する各種システムなど、コールセンター運営に特化した多領域のサービスをワンストップで展開している。一方、MAYA STAFFINGは、BPO受託事業、一般労働者派遣事業、有料職業紹介事業、HRコンサルティング事業を展開し、全国7拠点・1,000席超の運営実績とノウハウに基づいた付加価値の高いBPO・コンタクトセンター運営サービスを提供している。
 コールセンター市場においては、慢性的な人手不足や人件費の高騰、問い合わせ手段の多様化・高度化といった構造的な課題への対応が急務となるなかで、運営コストの削減と質の高い顧客対応の両立が求められており、これらの解決策として、生成AIや音声認識技術を活用した業務効率化やコールセンターの付加価値を高めるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動きが重要視されている。
 こうした市場環境のもと、これまで両社は、MAYA STAFFINGの運用現場におけるコラボスのAIコールセンターシステム「VLOOM」および統合CRMマーケティングシステム「GROWCE」の活用を通じて、企業調査アウトバウンド業務の効率化に取り組み、発信効率約1.5倍、コスト25%削減という成果も実現している。
 両社は、この実績を基盤に取り組みをさらに拡大し、コラボスのAIソリューションとMAYA STAFFINGが持つ運用の知見を掛け合わせることで、コールセンター市場における業務効率化と応対品質・顧客体験(CX)の向上を支援していく。
 本協業では、MAYA STAFFINGによる営業支援BPO・コンタクトセンターの運営ノウハウに、コラボスの「VLOOM」や「GROWCE」などのシステムを掛け合わせることにより、発信業務から顧客管理・進捗可視化・履歴管理までを一体的に支援するほか、コラボスのAIソリューションの活用による通話の可視化や応対品質の向上、現場マネジメントの高度化を図り、業務設計から体制構築、現場での定着や運用改善までを含めた一括支援を展開していく。
 さらにコラボスは、これら実際の運用現場から直接得られるリアルなフィードバックや課題、ニーズを基に、「VLOOM」や「GROWCE」をはじめとする自社サービスの機能開発へ迅速に反映することにより、さらなる運用改善へと還元し、現場に最適化された高品質なコールセンター運営の実現を支援していく。
 両社は、本協業の取り組みをインサイドセールスなどの営業支援や調査業務、問い合わせ窓口などの多様な領域へ拡大していく。あわせて、生成AIによる自然な対話で一次受付や各種手続きを自動完結させる「VLOOM」の「ボイスエージェント機能」の活用も本格化し、AIによる自動応答とオペレーターの丁寧な応対を組み合わせた、より高品質で効率的な顧客対応の実現を目指していく。
 これらの取り組みを通じて、コールセンターを運営する企業やBPOテレマーケティング事業者の業務効率化と顧客体験(CX)の向上に貢献していく。


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