〔2012/5/18〕日本NCR、短期間・低価格で導入できるオールインワンSIPコンタクトセンター・パッケージを販売

　日本NCRは、コンタクトセンターに必要な機能を従来の半分の期間で安価に導入可能な「NCRオールインワンSIPコンタクトセンター・パッケージ」の販売を開始する。第１弾として、武蔵野銀行（本店：さいたま市）での採用が決定した。
本システムは、コンタクトセンターの必要な機能をすべて網羅しながら、低価格に抑えた、100席以下の中小規模のコンタクトセンター向けパッケージソリューション。オールインワンSIPサーバっを採用し、ACD、IVR、CTI、呼量統計、通話録音機能をすべて標準提供。自社設置型、SaaS型、どちらでも利用シーンに合わせた選択が可能で、自社設置型からSaaS型へ、SaaS型から自社設置型への変更も可能。
CRMアプリケーション「Microsoft Dynamics CRM 2011」を採用し、NCRのCTI制御ソフト「NKS」と連携。電話の呼制御を行い、顧客サポートが必要なインバウンド業務やキャンペーンなどを案内するアウトバウンド業務を能率よくこなす。日頃使い慣れたマイクロソフト Office製品と共通のルック＆フィールなので画面操作の親和性が高く、要員教育期間が短縮できる。
システム構築、運用管理、保守は、金融機関を始めさまざまな業界でのコンタクトセンター構築で長年の実績がある日本NCRが全国ネットで提供する。