〔2008/11/11〕NTTソフトウェア、コンタクトセンター業務を「見える化」するソリューションの販売開始

 NTTソフトウェアは、コンタクトセンターの運営をサポートする「コンタクトセンター運営見える化ソリューション」の販売を開始した。
アートソフトのコンタクトセンター向け統合管理運用ソフト「ArtFront」と、NTTソフトのコンタクトセンタープラットフォーム「CTBASE」を連携したITソリューションを組み合わせた。 センターの通話・稼動状況をリアルタイムに表示する「SeatNavi」機能で、問題の有無を把握できる。コミュニケーターの通話・稼働段階で問題を発見した場合、即座にコミュニケーターに指示できる通話割り込み機能を標準装備する。
また、コンタクトセンターの運営指標(KPI)と運営実績(パフォーマンス)の予定・実績をひと目で把握できるため、今後の運営計画立案に役立てることができる。さらに、顧客のセンター特性や既存のシステム導入状況にあわせて、必要なモジュールを選択導入および追加導入できる。
同社では、コンタクトセンターのシステム構築に必要となるPBXなどを含むSI金額ベースで今年度8億円、3年後には20億円以上の売り上げを目指す。


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