〔2008/12/24〕太陽生命、保険金等請求の受付模擬訓練ツール「受付シミュレーター」を導入

 T&D保険グループの太陽生命保険は、保険金などを適切に支払うための取り組みの一環として、保険金など請求の受付模擬訓練ツール「受付シミュレーター」を、全国の支社・営業所、コールセンターに導入した。
受付シミュレーターは、保険金などを請求する際の受付対応力向上を目的として、内務員が訓練するためのツール。内務員が通常業務で使用するパソコン端末でプログラムを起動し、画面上で操作を行う。同社では、契約者から保険金などの請求の連絡を受け付けた際、その内容をシステム入力し、入力内容に基づいた請求書類を送付している。このため受付シミュレーターによる訓練を通じ、契約者から必要な情報を過不足なく聞き取り、支払い漏れやご案内漏れを未然に防止するよう対応力を向上していく。
なお、同社では2007年10月より、支払査定に関する訓練システム「査定シミュレーター」を導入しており、今回の受付シミュレーター導入により、請求受付時および支払査定双方の社内教育態勢が整うことになる。


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