〔2016/7/25〕トランスコスモス、コールモニタリングサービス「QICTO」をバージョンアップ

 トランスコスモスは、調査・分析専門の子会社であるトランスコスモス・アナリティクス(本社:東京都渋谷区、河野洋一社長)が開発したコールモニタリングサービス「QICTO(キクト)」の導入好調を受け、アウトプットと専用システムのバージョンアップを行うとともに、目的別評価項目テンプレートを拡充し、外部格付け対策とVOC収集力向上のためのモニタリングサービスを提供する。トランスコスモスがコールセンターの運営代行・支援を実施しているクライアント企業を中心に、2016年度内に30件の導入を目指す。
 2016年3月にリリースし、クライアント企業への導入が好調に進んでいるQICTOは、QICTOによるモニタリング結果データと、導入した企業が行うCS調査などに高い相関があることを実証している。この導入事例において、かねてから要望の高かった「外部格付け対策」と「VOC収集力向上」を目的としたモニタリング評価業務を行うための評価項目テンプレートの開発に着手し、トライアル運用の検証結果に基づいて、目的別評価項目テンプレートを拡充した。その結果、これまでより多様なマーケティング戦略やコールセンターの運営目的に対応したコールモニタリングサービスを提供できるようになった。


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