〔2016/9/1〕ティファナ・ドットコム、ソフトバンクと協業し、多言語対話型FAQシステムを提供開始

 売上をアップさせるWebサイト制作を得意とするWeb制作会社、ティファナ・ドットコム(本社:東京都目黒区、藤井亮社長)は、ソフトバンクとパートナー契約を締結し、ユーザーの既存Webサイトと連携して、多言語対話型FAQシステム「APTWARE」の提供を開始した。
 また同時にソフトバンクの商品である音声合成トータルソリューション「Rizbell」をWebサイトに提供することで、本システムがユーザーからの質問に自動で音声回答することが可能となる。商品説明やECサイト運営におけるコールセンターのオペレーターの代行やWebサイトのFAQの自動化などが可能になる。これによってWebサイトのFAQ精度向上、オペレーターの業務やコストを大幅に軽減することができる。
 商品やサービスでわからないことや困ったことがあった場合、現在90%以上の人が自らインターネットや対象WebサイトのFAQをチェックすると言われている。ティファナ・ドットコムは多種多様な業種のWebサイトに対して本システムの特性に合わせたサイト設計と情報設計を考え導入・サポートしていくことにより、ユーザーは自分で問題を解決できるようになり、導入企業のCS向上に大きく貢献する。
 また本システムを多言語に対応しているWebサイトに導入することで、今後増加する訪日外国人に対応した多言語対話型のWebサイトを実現することになり、外国人が話した質問に対して音声で回答するといったことも可能になる。


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