〔2016/9/27〕フレアス、リンクのBIZTEL モバイル・BIZTEL コールセンター を採用し、ドコモ携帯電話の内線化でスタッフ不在時の機会損失を大幅に改善

 リンク( 本社:東京都港区、岡田元治社長)は、同社の「BIZTELモバイル」および「BIZTEL コールセンター」が、全国92拠点で在宅医療サービスを展開するフレアス(本社:東京都渋谷区、澤登拓社長)に採用されたことを発表した。
 BIZTELは、ビジネス向けクラウド型電話システムのパイオニアとして、ビジネスフォンやコールセンターシステム、FMCなど幅広いサービスを展開している。通常のオフィスはもちろん、コールセンター、飲食店予約システムなどの幅広いシーンで活用されており、導入実績は850社にのぼる。
 今回BIZTEL モバイル・BIZTEL コールセンターを導入したフレアスは、在宅医療マッサージ・訪問看護・訪問介護・歯科サポートなどの在宅医療サービスを全国で展開している。同社がBIZTELの導入によってスタッフの不在時や営業時間外など、顧客からの問い合わせに対する機会損失を大幅に改善した事例を紹介する。
 フレアスでは、スタッフの不在時や営業時間外の予約電話受付を固定電話の留守番電話で対応していたために、折り返しの連絡が遅れるだけでなく、留守番電話にメッセージを残さず切ってしまう患者も見受けられ、予約の機会損失をいかに少なくするかが課題となっていた。
 BIZTELモバイル・BIZTELコールセンターの導入後は、各拠点で対応できなかった着信はコールセンターに転送され、オペレータが対応可能な体制を構築した。また、コールセンターで取り切れなかった着信は BIZTEL の留守番電話機能で録音した内容を各拠点の担当者の携帯電話に通知することで、担当者が外出先でも対応できるようになり、サービスの向上につながった。


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