〔2016/10/3〕KDDIエボルバ、住宅地近隣の託児所併設型ワーキングスペース「ニア宅オフィス　かみふくおか」「西友上福岡店」にオープン

　KDDIエボルバ（本社：東京都新宿区、中澤雅己社長）は、働きたい子育て中のママをサポートすることを目的に、コールセンターを中心としたワーキングスペースに託児所を併設した、KDDIエボルバ初の「ニア宅オフィス」を、西友上福岡店（埼玉県ふじみ野市）に、10月27日にオープンすると発表した。
　「ニア宅オフィス」は、ワーキングスペースに保育士常駐の託児スペースを併設した職場環境。子育て中のママの自宅近くに提供することで、「自宅近隣での自由な時間による就労」と「早期の社会復帰支援」を実現することを目的としている。お子さまと一緒に働ける安心感に加え、通勤時間やお子さまを預けに行く時間の軽減につながる。
　また、「ニア宅オフィス」は西友店舗内にあるため、仕事帰りには気軽にお買いものもできるなど、ママが効率的に安心して働ける職場環境を提供する。育児のために止むなく休職や退職したママに対して将来の就業不安を取り除き、早期の就業復帰を支援する場としての活用を推進していく。
　第１拠点となる「ニア宅オフィス かみふくおか」は、「西友上福岡店」の1階にオープンする。ワーキングスペースには監視カメラや非接触型のICカードによる入退室管理など、最新のセキュリティ環境とコールセンター設備を有している。併設する託児所の運営については、サービスプロモーション型保育(商業施設内での一時預り)の豊富な運営実績を持つアミー（本社：東京都港区、福島顕揚社長）が行い、ママが安心して働けるよう保育士が常駐する。ママの保有する資格や豊富な社会人経験を活かし、専門性の高いBPOサービスをワーキングスペースにて提供していく。