〔2009/10/20〕ブロードアース、コールセンター向け「BCPパンデミックプラン」を提供開始

 ブロードアースは、在宅コールセンタープラットフォーム「HooooPs」によるコールセンター向け「BCPパンデミックプラン」の提供を開始した。
災害や新型インフルエンザ発生時にはオペレータの職場への通勤が困難になることが想定される。企業は災害時においてもコールセンターの運営継続を実現するために、これまで以上にBCP(Business Continuity Plan、事業継続計画)の策定が求められている。これまではコールセンターの複数拠点化を図ることで企業は万が一の災害時に備えてきたが、新型インフルエンザのような全国的に発生しうるリスクに対しては複数拠点化だけでは十分とは言えず、今後災害や新型インフルエンザにも強い分散型コールセンターとなる「在宅コールセンター」の重要拡大が予測されている。
ミニマムコストは、5席あたり月額5万8000円から。同社では業界に先駆けてBCP向け特別プランをご提供することで企業のBCP策定に貢献していきたいと考えているという。


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